所在地:上川郡東川町天人峡温泉
羽衣の滝は、忠別川の支流アイシホップ沢川と双見沢川が合流する地点で絶壁を
左曲右折七段に分かれて落水する飛瀑であり落差は270メートルで北海道第一位を誇ります。
この滝は、明治34年頃発見されました。大正7年(1918年)文人大町桂月が、
この優れた風光を「千丈の懸崖雲上に連なり、懸崖欠くる処飛泉を掛く、
相看てただ誦す謫仙の句、疑ふらくは是れ銀河の九天より落つるかと」激賞したといわれています。
昭和29年9月6日に北海道名勝特別天然記念物に指定され、平成2年(1990年)4月には
「日本の滝百選」のひとつに選ばれています。
(ようこそ東川 公式観光案内サイトHPより)
難易度 ★☆☆☆☆
ダニ度 ★☆☆☆☆
駐車場 天人峡温泉
トイレ 天人峡温泉
お奨め度 ★★★☆☆
残念なことに平成25年冬の土砂崩れにより遊歩道は未だ通行止めになっています
復旧の予定も未定です、本当に残念でなりません
ここは夏も涼しくて、ちょっと蚊やブヨなどの虫は多いけど散策するにはいい場所でした
虫除けスプレーは必需品ですよ
滝の迫力に圧倒されます、暫し見惚れてしまいます
遊歩道は通行止めですが天人峡温泉から自然散策路を登って見ることが出来ます
高低差約230mの登山道を約3km登った場所にある滝見台からは
羽衣の滝の全景と敷島の滝を望むことができるそうです
行く場所の候補には何度もあがっていましたが、私は残念ながらまだ登ったことがありません
結構急な斜面を登るということと、蚊やブヨがすごいらしくちょっと躊躇していました
今年はあの素晴らしい滝を見に自然散策路に挑戦してみたいです
それでも、一日もはやく遊歩道が復旧してくれることを願っています